ウルトラパドラーの証、River Warrior Parka
御岳から羽田まで多摩川80kmを12時間以内の制限時間内に漕ぎ切った者のみが着ることのできるULTRA T80完走賞のパーカー。「販売はしないのですか?」と結構お問い合わせをいただいたのですが、すみませんこれは完全非売品で買えないものですのでご了承ください。どうしても欲しい方はぜひ来年レースに出て完走してくださいね!それにしても選手の皆さんよく似合う!
photo by Akiho Fujinami
御岳から羽田まで多摩川80kmを12時間以内の制限時間内に漕ぎ切った者のみが着ることのできるULTRA T80完走賞のパーカー。「販売はしないのですか?」と結構お問い合わせをいただいたのですが、すみませんこれは完全非売品で買えないものですのでご了承ください。どうしても欲しい方はぜひ来年レースに出て完走してくださいね!それにしても選手の皆さんよく似合う!
photo by Akiho Fujinami
今年ULTRA T80で1位と2位を飾った高畑選手と安藤選手と一緒に青梅市カヌー協会の藤野会長を訪ねました。
今年の大会の報告と来年に向けての今後のアドバイスなどをお願いするために安藤選手に紹介していただきました。10年後「多摩川の東京マラソン」を目指しクリアしなければいけないハードルはたくさんありますが藤野会長のような川のエキスパートたちに今後積極的にアドバイスなどをいただきつつ協力体制をとっていこうと思います。
多摩川の魅力をより多くの人に広めたい!多摩川カヌー駅伝を開催する青梅市カヌー協会の藤野さんとの想いは我々と一緒。
来年に向けて始動!
歴史的第一歩を踏み出した11人の勇者達とレースを支えてくれたスタッフ達、表彰式、アフター焼肉パーティー、、ULTRA T80が行われた一日の様子をギャラリーページにアップしました。
天候がすぐれない週でしたが、レース開催日だけは奇跡的に晴れて次の日からは寒波&雨という運にも恵まれ、どの写真も鮮やかです。3班に分かれた撮影スタッフがパドラーの進みに合わせて一日中奔走していました。
さらにULTRA T80の数日前に四国で行われたラフティング世界大会に出場していた米国のRob Pretchtlも遊びに来てくれて丸一に伴走車に乗って撮影をしてくれた。彼は世界のトップパドラーであると同時にプロの写真家。リバーとパドラーの呼吸を知り尽くした彼が切り取った瞬間と独自の構図はまるで映画のワンシーンのようで、この日のドラマが凝縮されている。
*メディアなどで紹介していただける場合や関係者がプリントしたい場合は高解像度のデータを別途差し上げますのでcabbo.jpのオーダーページよりご連絡ください。
1位 高畑将之 8時間40分35秒
2位 安藤太郎 8時間48分43秒
3位 深見翔 8時間52分53秒
4位 奥田大作 9時間24分37秒
5位 平良尚裕 9時間24分44秒
6位 山田真良 9時間35分56秒
7位 竹本真士 9時間46分13秒
8位 佐々木広子 9時間51分27秒
9位 佐藤俊平 10時間50分20秒
10位本田光男 10時間52分00秒
セーフティー 浅古健一郎 11時間12分17秒
みなさんお疲れ様でした!!
レース結果のタイムや順位よりも一番大切なのは選手やスタッフたちの笑顔!選手、スタッフ、スポンサーが一丸となって最高な日本で初めての記念すべき長距離ダウンリバーレースを作ることができました。
Proof of concept だった今年のレース、見事に全員無事に制限時間以内にゴール!サポート、応援していただいた皆さん本当にありがとうございました。
主催者よりコメント
国内各地から強者たちが集まりまさに鉄人たちの饗宴となりました。数日前のラフティング世界大会で世界チャンピオンの座を勝ち取った二人も大会会場の四国から駆けつけ80kmを見事にワンツーフィニッシュ。オリンピアン、元日本代表、現役消防ハイパーレスキュー隊、、いろんなフィールドから集まった11人が制限時間12時間以内に多摩川80kmを漕ぎきりました。竹本選手は熊本の球磨川から、日本のリバーガイドのまとめ役的存在である本田選手は長良川から参戦してくれたりと他の川をベースに活躍するパドラーたちも参加してくれたことは今後の展開上ものすごく意義があることです。
今年のテーマ「Proof of concept」はクリア、小さい規模ながらも確実に一歩を踏み出しました。色々な反省点や改良点をあげればきりがありませんが、全員無事にゴールということで今回は成功とします。
今年の経験を活かし来年はさらに一歩踏み込みます。
サポーテッド(選手が各自自分の伴走車をつけて参加する形式)とアンサポーテッド(今回のように自己完結型でスタートからゴールまで無補給で参加する形式)の2つのカテゴリーで来年は行いたいと思います。少しだけ参加のハードルを優しくして参加者を増やしていこうと思います。
疲れきった選手がゴールした直後に、すでに来年へ向けてのトレーニングの話をしていたのを聞いた時は嬉しかったです。今回漕いだ選手は全員がウルトラパドラー、サポートしてくれたスタッフ、企業の方々みんなで次回も作っていけたらと思います。ご協力してくれた方々、応援してくれた方々に心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
ULTRA T80 実行委員長 藤村育三
細かい大会中の溢れ話などは私のCreative Diaryというブログに載せますのでご興味ある方はぜひ。
ゴールの瞬間のみんなの最高な笑顔!!!
続々ゴールしてます。
1,Yacu Takahata 8:40:35
2,Taro Ando 8:48:43
3,Sho Fukami 8:52:53
15:26 paddlers location
ヤクちゃんもうすぐゴール!
14:00 paddlers location
ヤクちゃん丸子橋を通過中。エイ出版のBLADESの編集チームが応援に駆けつけにきてくれました。
13:30 paddlers location.
googlemap結構いい加減です、、だいぶトップと最後尾の差が開いてきましたがこのまま行けばなんとか全員ゴールできそうな雰囲気です。
各選手の和泉多摩川チェックポイント通過時間
1,Yacu Takahata 12:44
2,Sho Fukami 12:45
3,Taro Ando 12:47
4,Taira 13:17
5,Daisaku Okuda 13:18
6,Masa Yamada 13:22
7,Takezo Takemoto 13:26
8,Hiroko Sasaki 13:30
9,Shunpei Sato 14:00
10,Senchan Honda 14:05
速報!!13:30
なんと翔くんのフィンが折れて二子玉のオッシュマンズに買い物しに行っているそうです!!
現在一位を独漕中の高畑Yacu選手。浅瀬はひたすら走る、走りながら水分補給/堰を超えながら食料補給してるあたりはさすが元アドベンチャーレーサー
2位はひたすらヤクちゃんを追う翔選手。最初の1時間はデッドヒートを繰り広げていたが差がだんだんとあいてきました。
現在3位を漕いでいる安藤太郎選手は先週末のラフティング世界大会で高畑選手と優勝してます。まさに鉄人達の共演
長良川から参戦している本田選手。トップとは差が開いてますがマイペースでばく進中!