レース無事終了!リザルト

1位 高畑将之   8時間40分35秒

2位 安藤太郎  8時間48分43秒

3位 深見翔   8時間52分53秒

4位 奥田大作  9時間24分37秒

5位 平良尚裕  9時間24分44秒

6位 山田真良  9時間35分56秒

7位 竹本真士  9時間46分13秒

8位 佐々木広子 9時間51分27秒

9位 佐藤俊平  10時間50分20秒

10位本田光男  10時間52分00秒

セーフティー 浅古健一郎 11時間12分17秒

 

みなさんお疲れ様でした!!

この笑顔が全てを物語っています

レース結果のタイムや順位よりも一番大切なのは選手やスタッフたちの笑顔!選手、スタッフ、スポンサーが一丸となって最高な日本で初めての記念すべき長距離ダウンリバーレースを作ることができました。

Proof of concept だった今年のレース、見事に全員無事に制限時間以内にゴール!サポート、応援していただいた皆さん本当にありがとうございました。

 

 

Safety CarのJeepラングラーWillys Wheeler limited modelで指揮をとる主催者、藤村育三

主催者よりコメント

全員がウルトラパドラー!

国内各地から強者たちが集まりまさに鉄人たちの饗宴となりました。数日前のラフティング世界大会で世界チャンピオンの座を勝ち取った二人も大会会場の四国から駆けつけ80kmを見事にワンツーフィニッシュ。オリンピアン、元日本代表、現役消防ハイパーレスキュー隊、、いろんなフィールドから集まった11人が制限時間12時間以内に多摩川80kmを漕ぎきりました。竹本選手は熊本の球磨川から、日本のリバーガイドのまとめ役的存在である本田選手は長良川から参戦してくれたりと他の川をベースに活躍するパドラーたちも参加してくれたことは今後の展開上ものすごく意義があることです。

今年のテーマ「Proof of concept」はクリア、小さい規模ながらも確実に一歩を踏み出しました。色々な反省点や改良点をあげればきりがありませんが、全員無事にゴールということで今回は成功とします。

今年の経験を活かし来年はさらに一歩踏み込みます。

サポーテッド(選手が各自自分の伴走車をつけて参加する形式)とアンサポーテッド(今回のように自己完結型でスタートからゴールまで無補給で参加する形式)の2つのカテゴリーで来年は行いたいと思います。少しだけ参加のハードルを優しくして参加者を増やしていこうと思います。

疲れきった選手がゴールした直後に、すでに来年へ向けてのトレーニングの話をしていたのを聞いた時は嬉しかったです。今回漕いだ選手は全員がウルトラパドラー、サポートしてくれたスタッフ、企業の方々みんなで次回も作っていけたらと思います。ご協力してくれた方々、応援してくれた方々に心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

ULTRA T80 実行委員長 藤村育三

細かい大会中の溢れ話などは私のCreative Diaryというブログに載せますのでご興味ある方はぜひ。